ニュース 建設 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050712
京城建設(キングスタウン・コンストラクション、KTC)は3日、高雄市立美術館周辺の開発地域「美術館特区」で面積837.84坪の用地を13億8,200万台湾元(約47億円)で取得したと発表した。4日付工商時報が伝えた。
安藤忠雄氏(右)にとって初の台湾住宅市場進出となる(3日=中央社)
これにより京城建設グループは、美術館特区で過去2年半に150億元を投じ、1万1,729坪の用地を取得したことになり、最大地権者に浮上した。
一方、京城建設の劉朝森総経理は、日本の建築家、安藤忠雄氏に、昨年3月に取得した面積4,836.35坪の住宅用地の計画、設計を委託する内容の契約を結んだ。
安藤氏が設計するのは、地上36階、地下5階の住宅で、2年後の完成を見込む。販売総額は160億元を超える見通しだ。
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