ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050715
交通部数拠所の統計によると、5月の新車登録台数は前月比7.3%増、前年同月比19.9%増の3万6,724台で、5月としてはここ数年で最高を記録した。所得税の確定申告期に当たるため消費者の購買意欲が下がると懸念されていたが、各自動者メーカーによる優遇ローン強化などの販促活動が消費を刺激した。4日付工商時報などが報じた。
和泰汽車(トヨタ総代理店)の5月新車登録台数は1万2,518台で、前年同月比19.3%増加し、市場シェアは今年最高の34.1%を記録した。主力の新型カローラアルティスが単月最多の4,068台を売り上げ、同車種の販売台数だけで他社の5月新車登録台数を上回った。
裕隆日産汽車の新車登録台数は4,063台で前年同月比21.9%増えた。シェアは11.1%と前月比1.1ポイント下落したが2位を維持。新型リヴィナ(1,204台)、スーパーセントラ(1,073台)の主力2車種は4月に続いて1,000台以上の販売を記録した。
3〜5位は▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、3,498台(前年同月比3%減)▽福特六和汽車、2,024台(16.8%増)▽台湾ホンダ、1,951台(3%減)──。
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