ニュース 医薬 作成日:2014年6月5日_記事番号:T00050742
衛生福利部中央健康保険署(健保署)は、全民健康保険の給付対象とはならない患者自己負担の医療材料について、インターネット上で価格比較が可能なウェブサイトを来週にも開設する。5日付中国時報が伝えた。
ウェブサイトは、健保給付対象外の1,600種類、差額自己負担の260種類の医療材料について、各病院の価格を比較できる仕組みだ。
例えば、差額自己負担となっている心血管の薬剤溶出性ステントや人工水晶体の場合、病院間で差額が4万台湾元(約13万6,000円)以上に達するケースがある。
健保署は、医療材料の価格を透明化することで、病院に値下げ圧力をかけるのが狙いだと説明した。
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