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5月バイク販売は微減、大雨が購買意欲を直撃


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年6月5日_記事番号:T00050743

5月バイク販売は微減、大雨が購買意欲を直撃

 5月のバイク新車登録台数は5万1,800台で、前月からほぼ横ばい、前年同月比0.8%減だった。業界関係者は、下旬の梅雨入りで、主力市場の中南部で大雨が相次ぎ、購買意欲を直撃したと指摘した。5日付工商時報などが報じた。

 首位の光陽工業(KYMCO)は2万1,600台で前年同月比3.6%減ながら、市場シェアは42.2%と今年最高だった。2位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は1万5,400台で13.8%増と、大手3社で唯一プラス成長だった。三陽工業(SYM)は18%減の9,400台と1万台を割り込み、市場シェアは18%まで縮小した。