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海運各社、米経済低迷で路線縮小へ


ニュース 運輸 作成日:2008年1月18日_記事番号:T00005075

海運各社、米経済低迷で路線縮小へ


 海運各社は、米国の景気後退が確定的となったことを受け、既に赤字運航となっている米国路線の縮小を検討している。18日付工商時報が伝えた。

 このうち、アメリカン・プレジデント・ラインズ(APL)、商船三井、現代商船(韓国)で構成するニューワールドアライアンス(TNWA)は、3月末から輸送能力を米東海岸航路で13%、米西海岸航路で15%削減する方針だ。

 また、陽明海運、中遠集装箱運輸(中国)、川崎汽船、韓進海運(韓国)で構成するCKYHアライアンスも輸送能力の削減に向けた検討に入った。マースク・シーランド(デンマーク)も上海~北米航路2本を廃止し、5月の運賃改定に備える構えだ。

 米税関統計によると、昨年1~8月のアジアから米国への貨物輸送は前年同期比1.7%の小幅増にとどまっている。これに加え、米国経済の先行き不透明感は根強く、輸送能力の削減は必至とみられていた。