ニュース 金融 作成日:2014年6月6日_記事番号:T00050762
中央銀行(中銀)が5日発表した5月末時点での外貨準備高は前月比1億5,600万米ドル増の4,216億5,100万米ドルで、6カ月連続で過去最高を更新した。6日付経済日報などが報じた。
外資が保有する台湾株式と債券と台湾元預金残高は合計2,853億米ドルで、外貨準備高の68%を占め、過去最高だった。外資が台湾株式市場の上昇を支えている構図だ。
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、5月の外資の純流入は30億8,100万米ドルだった。純流入は9カ月連続で、過去最長だ。
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