ニュース 電子 作成日:2014年6月6日_記事番号:T00050772
アマゾン・ドット・コムが4日、新製品発表会を18日に開催すると発表したことから、市場では3次元(3D)表示機能を搭載したスマートフォンが発表され、鴻海精密工業、致伸科技(プリマックス・エレクトロニクス)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)がサプライチェーンに含まれるとの観測が出ている。6日付経済日報が報じた。
ある証券会社は、このスマホはカメラレンズが6個搭載され、写真撮影だけでなく、画面に触れずに手の動きだけでジェスチャー操作することができ、IC販売の尚立(サンニック・テクノロジー・マーチャンダイズ)、電源関連製品やカメラモジュールの光宝科技(ライトン・テクノロジー)も恩恵を受けると予測した。
アマゾンのスマホに関しては、ブルームバーグが2012年、鴻海がアンドロイドOS(基本ソフト)機種を共同開発していると報じ、ウォールストリートジャーナルが今年4月、目の動きを追跡し、3Dのような画像を表示するスマホを下半期に発売すると報じていた。
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