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台湾全土で豪雨の恐れ、10日から


ニュース 社会 作成日:2014年6月9日_記事番号:T00050784

台湾全土で豪雨の恐れ、10日から

 民間の気象情報会社、天気風険管理開発(ウェザーリスク・エクスプロア)は、台湾上空にとどまる梅雨前線と大量の水蒸気を含んだ南西の季節風の影響で、早ければ10日から台湾各地で1日当たりの雨量が350ミリの激しい雨となる可能性があるとして警戒を呼び掛けている。9日付中国時報が報じた。


中央気象局は15日まで不安定な天気が続くと予想している(中央社)

 天気風険管理開発の賈新興総監は、梅雨前線と季節風により非常に発達した対流雲が形成され、1時間当たり50ミリ以上の雨量が6〜12時間続く恐れがあると指摘した。中南部では特に警戒が必要で、台風並みの暴風雨に備えるよう注意を呼び掛けている。