ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月9日_記事番号:T00050792
台北市文山区の地域密着型百貨店、瀚星百貨(edora park)は今年3月から行ってきた改装を終え、6日にリニューアルオープンした。カジュアル衣料大手のユニクロと家具量販大手のニトリが台北市南部に初めて出店したことも奏功し、初日は2万人が来店。売上高は2,700万台湾元(約9,200万円)と昨年3月のオープン以来最高を記録した。7日付中国時報が報じた。
瀚星百貨の呉峻毅副総経理によると、来客者の多くは周辺の景美、木柵地域や新北市新店区から訪れ、日本製品への受容性が高いという。改装効果で今年の業績は前年比5〜6割、来客数は3割以上の伸びが期待できると述べた。
瀚星百貨は地下2階、地上4階建てで、このうちユニクロが1階の一部と2階の全フロア(計250坪)、ニトリが3〜4階の全フロア(計400坪)を占める。地下1階には100円ショップのダイソーが入居している他、地下2階のフードコートにはすき焼き店やラーメン店が並ぶなど日本を意識した百貨店になっている。
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