ニュース 電子 作成日:2014年6月9日_記事番号:T00050798
ネットワーク機器大手、中磊電子(サーコム)は5月の連結売上高が前月比12%増、前年同月比23%増の20億8,000万台湾元(約71億円)で過去最高となり、初めて20億元の大台に乗った。中央社電が報じた。
サーコムは、通信市場シェア拡大が続いており、主力製品のIPカメラなど家庭用制御システム関連や、光ファイバー級の通信設備、IAD(統合端末装置)の出荷が好調だったと説明した。
同社は下半期の展望について、第4世代移動通信システム(4G)LTEサービスの開始で、モノのインターネット(IoT)が家庭に徐々に普及すると指摘。長年研究開発(R&D)してきた家庭用制御システム、LTE関連製品、IoT、スモールセル(小型基地局)などの新製品を続々と出荷する予定で、業績に貢献すると予測した。
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