ニュース 電子 作成日:2014年6月9日_記事番号:T00050799
アジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)が7日閉幕した。今年はモノのインターネット(IoT)に関するテーマの展示が20%(300社以上)に上った。8日付蘋果日報などが報じた。
コンピューテックスは、来年は6月2~6日に開催予定だ(7日=中央社)
最も多かった展示品はウエアラブルデバイス(装着型端末)関連製品で59社。▽宏碁(エイサー)、腕時計型「リキッドリープ」▽神達投資控股(マイタック・ホールディングス)、健康管理ソリューション「MiWELL」▽聯発科技(メディアテック)、チップセット「アスター」とプラットフォーム「LinkIt」──など。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、3日からの5日間で世界166カ国・地域からバイヤーが前年比1%増の3万8,600人訪れた。中国からのバイヤーは最多5,000人余りで38%増。次いで▽米国▽日本▽香港▽韓国▽シンガポール▽タイ▽マレーシア▽ドイツ▽ロシア──の順で多かった。来場者数は13万人、創出商機は250億米ドルと昨年同水準だった。
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