ニュース 電子 作成日:2014年6月9日_記事番号:T00050802
中華電信、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)の通信キャリア大手3社が先ごろ開始した第4世代移動通信(4G)サービスについて、蘋果日報がこのほど実施したエリア別調査によると、通信スピードが最も速かったのは台北市で、つながりやすさが最も良好だったのは高雄市という結果となった。9日付同紙が報じた。
同調査は台北市、台中市、高雄市でそれぞれ7カ所21ポイントを選定し、6〜7日に実施された。
通信速度では台北市が平均59.7メガビット毎秒(Mbps)で最速。同市におけるキャリア別調査では、台湾大哥大が平均69Mbpsと最も速かった。地域別では台中市が最も遅かった。キャリア、地域を合わせた調査では遠伝の高雄市における通信速度が11Mbpsと最も遅かった。
つながりやすさでは、高雄市が最も優れており、7カ所の接続ポイントすべてて3社の信号が受信できた。なおキャリア別では全土19カ所で信号が受信できた遠伝が最多。これに18カ所の台湾大哥大、16カ所の中華電信が続いた。
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