ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月11日_記事番号:T00050851
年間300万人以上が訪れる一大観光スポットに成長したデジタルコンテンツ産業およびクリエーティブ産業の重要拠点、高雄市の駁二芸術特区(同市塩テイ区、テイは土へんに呈)のうち、新たに開発が進められた大義エリアに企業の進出が相次ぐ中、行政院文化部・国立台湾工芸研発発展中心が入居を決めたほか、テレビドラマ『痞子英雄(ブラック&ホワイト)』などの作品で知られる、蔡岳勲(ツァイ・ユエシュン)監督も同エリアへのオフィス開設を計画している。11日付工商時報が報じた。
高雄市政府駁二営運中心の簡美玲主任によると、駁二芸術特区は計25棟の旧倉庫群から成り、大勇エリア、蓬莱エリア、大義エリアに分かれる。
このうち、文化芸術作品の展示やイベント開催を主とする大勇、蓬莱に対し、クリエーティブ産業の発展に主眼を置く大義エリアは6棟の倉庫で構成され、各スペースが10〜40坪と比較的小規模だ。芸術家や工芸家のスタジオ、特色ある商店、レストランなど約50の業者が年内の入居を予定している。
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