ニュース 家電 作成日:2014年6月11日_記事番号:T00050859
液晶テレビ受託生産大手、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)は今年のシャープの北米市場向け一部受注を獲得しており、サプライチェーンによると、第2四半期に出荷を開始した。32、42インチの主流サイズから65インチの大型まで手掛け、9~12月に出荷量が増える見通しだ。11日付電子時報が報じた。
サプライチェーンによると、アムトランは今年の液晶テレビ出荷量が250万~270万台と、前年の300万台より減少する可能性がある。ただしアムトランが出資する米ビジオ(VIZIO)の他、JVCケンウッド向けも50万台以上と前年の40万~50万台より増える見通しだ。液晶モニターは300万台で前年同水準、音響機器は40万台に倍増する予測だ。
アムトランは傘下の瑞旭科技(WUSH)が台湾市場を強化している。ビジオは今年8万台、JVCケンウッドは3万台、自社ブランドのアムトランは1万台と、合計12万台の出荷を目指す。
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