ニュース 社会 作成日:2014年6月12日_記事番号:T00050872
2012年12月に新北市内のイベントで祝辞を述べていた馬英九総統に運動靴2足を投げ付けたとして、集会遊行法(集会デモ法)違反の罪で起訴された台湾独立派団体のメンバー2人に対し、台北地方法院は11日、無罪判決を言い渡した。12日付聯合報が報じた。
2人は台湾の独立建国を目指す「908台湾国運動」のリーダーの王献極被告(74)と運動メンバーの頼芳徴被告(60)。
台北地方法院は「2人の行為でイベントは中断や中止に至らなかった上、他人のイベント参加の自由を妨害しなかった」と判決理由を説明した。
当時、2人が投げた靴は警護担当者が遮ったため、馬総統には当たらなかった。
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