ニュース 公益 作成日:2014年6月12日_記事番号:T00050877
台湾電力(TPC)第4原子力発電所(新北市貢寮区)の建設凍結決定で電力不足が懸念される中、江宜樺行政院長は11日、今後1年間で電力消費量を1%、約24億5,200万キロワット時(kWh)削減する方針を固めた。19日に閣議決定し、7月から実施する予定だ。12日付経済日報が報じた。
LED(発光ダイオード)電球の普及にも一役買いそうだ(11日=中央社)
江行政院長は、経済部の節電に関する報告を受け、政府、企業、家庭にそれぞれ削減目標を設定するよう指示した。特に電力使用量が過半を占める企業に期待する。
政府は省エネルギー指導員の設置や省エネ設備のリース奨励などで、企業の節電意識を喚起するようだ。
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