ニュース 電子 作成日:2014年6月12日_記事番号:T00050891
IT(情報技術)サービス最大手、精誠資訊(システックス)は11日、ビッグデータ解析ソフトウエアを開発する米クラウデラと提携し、「アパッチHadoop」をベースとした同社の主力製品「クラウデラエンタープライズ」を代理販売すると発表した。12日付経済日報などが報じた。
クラウデラはビックデータ分析の主流技術「アパッチHadoop」の開発を主導する企業。今年第1四半期にインテルが7億4,000万米ドルを出資し、持ち株比率18%で筆頭株主となった。
システックスの林隆奮総経理は、今年、企業認知度の向上や第4世代移動通信システム(4G)サービスの開始でビッグデータの分析需要が拡大すると指摘した。日本、中国、シンガポール、インドネシアなどからの受注獲得が見込まれ、売上高が2倍になる見通しだ。
同社の昨年のビッグデータ関連製品の売上高は800万米ドルで、構成比は2%以下だった。
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