ニュース 電子 作成日:2014年6月12日_記事番号:T00050895
アップルの今年のサプライヤーリストが明らかとなり、台湾メーカーは42社が選出されたことが分かった。台湾メーカーの総数は昨年と同じだが、4社が新加入、4社がリストから外れた。一方、中国は349社と昨年から19社増えた。12日付経済日報が報じた。
新加入した台湾4社は、▽プラスチック・金属部品の谷崧精密工業(コクソン・プレサイズ・インダストリアル)▽イヤホンの美律実業(メリー・エレクトロニクス)▽コネクターの幃翔精密(プラストロン)▽光学ガラスの坤煇科技(ユニブライト・ケミカル)──。リストから外れた4社は▽放熱モジュールの双鴻科技(オーラス・テクノロジー)▽プリント基板(PCB)の定穎電子(ダイナミック・エレクトロニクス)▽PCBの金像電子(ゴールド・サーキット・エレクトロニクス)▽ラベル印刷の太乙精密(タイイ・プレサイズ)──。
また、日本メーカーは昨年の148社から139社へ、米メーカーは75社から60社へとそれぞれ減少した。瑞信証券(クレディ・スイス証券)は、アップルはサプライヤーの分散戦略で、調達拠点をアジアの新興国へ移していると指摘した。
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