ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月13日_記事番号:T00050905
タオルの老舗、内野(東京都中央区、内野信行社長)は12日、遠東集団(ファーイースタン・グループ)の大型ショッピングセンター(SC)、台中大遠百(トップシティー)の8階に旗艦店をオープンした。店舗面積は20坪と台湾の百貨店に展開する5店の中で最大で、年間売上高1,000台湾元(約3,400万円)を目指す。13日付工商時報などが報じた。
同社は自社で製造する環境に優しいタオルケットや、ガーゼの部屋着、室内用スリッパなどを販売しており、日本のタオルケット市場ではシェア7割を誇る。
台湾ではトップシティーのほか、台北市の統一阪急百貨や新光三越百貨南西店、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)復興館、新竹市のそごう遠東巨城購物中心(ビッグシティー)店に出店している。
同社傘下で、台湾総代理を務める舞津濃創意生活の蔡財源総経理は、台湾では浴室周りがあまり重視されてこなかったが、進出して5年、消費者から受け入れられ、会員数は5,000人以上、業績は5倍以上になったと説明した。
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