ニュース 電子 作成日:2014年6月13日_記事番号:T00050918
中堅液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター)の焦佑麒執行長は12日、4~5月にオンセル型タッチパネルの出荷を開始しており、第4四半期にフル稼働になると述べた。13日付工商時報などが報じた。
焦執行長は顧客名については触れず、4.5インチオンセル型タッチパネルを中国の携帯電話メーカーに出荷したと話した。証券会社は、同社の5月出荷が70万枚に上り、主な出荷先は中興通訊(ZTE)を含む中国メーカーだと指摘した。
同社は同日の株主総会で、7億株を上限とする第三者割当増資または現金増資の実施を承認した。市場では、中国のタッチパネル最大手、深圳欧菲光科技(深圳オーフィルムテック)が引き受け、タッチパネルの一貫生産で受注力を強化するとみられている。
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