ニュース 社会 作成日:2014年6月16日_記事番号:T00050932
台北の国立故宮博物院の収蔵品を集めた特別展が今月24日から9月15日まで東京国立博物館で開かれる。続いて10月7日~11月30日に九州国立博物館で開催される。
馮院長によると、「翠玉白菜」と「肉形石」は当初貸し出す予定はなかったが、日本側の熱意に応えて同意した(14日=中央社)
国立故宮博物院が海外で大型の特別展を開くのは初めてで、展示品目は231点。中でも天然のヒスイを白菜の形に彫刻した「翠玉白菜」、東坡肉(豚の角煮)そっくりの「肉形石」は台湾以外では初公開となる。翠玉白菜は東京国立博物館で6月24日から7月7日まで、肉形石は九州国立博物館で10月7日から20日まで限定公開される。
国立故宮博物院の馮明珠院長はこのほど発行された「故宮文物月刊」の中で、「日本の来場者を感動させることができることを条件に展示品目を選んだ。両国の文化交流史上、重大な意義がある」と指摘した。
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