ニュース 運輸 作成日:2014年6月16日_記事番号:T00050935
琉球海運(RKKライン)の「みやらびⅡ」は15日、石垣から高雄港に到着した。沖縄~高雄間の海運サービスは2008年以来6年ぶりだ。16日付工商時報が報じた。
「みやらびⅡ」は博多~鹿児島~那覇~宮古~石垣~高雄を8日間で運航する。ロールオン・ロールオフ(RORO)型貨物船で13メートルトレーラー160台、商品用自動車245台が搭載可能だ。建設機械なども輸送できる。
台湾港務(TIPC)高雄支社は、沖縄~台湾間の貨物輸送量が年間3万TEU(20フィートコンテナ換算)増加すると予測している。
台湾代理店を務める海天船務代理の王武雄董事長は、今後貨物輸送量に応じて便数を増やしたいと語った。
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