ニュース 電子 作成日:2008年1月18日_記事番号:T00005095
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は17日、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と提携して、仮想移動体サービス(MVNO)形式で携帯電話のプリペイドカード事業に参入すると発表した。「OPEN講」ブランドのプリペイドカードを台湾全土のセブン-イレブン4,720店舗を通じ販売する。統一超商は市場規模100億台湾元(約330億円)余りを見込んでおり、プリペイドカード発売で、通信関連の売り上げを20%伸ばしたい考えだ。
統一超商は発売記念として、番号カード(通話料99元込み)を99元で発売するほか、チャージ用に300元、500元のカードを販売する。プリペイド番号カードとしては業界で最安値となる。
これまでプリペイドカードの販売は、通信会社の販売店など1,000カ所余りに限られていたが、コンビニでの販売開始で販路が一気に拡大することになる。
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