ニュース 電子 作成日:2014年6月16日_記事番号:T00050950
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)が傘下の投資会社を通じて約3割(840万株)出資しているナスダック上場の中国IC設計会社、瀾起科技(モンタージュ・テクノロジー)は11日、上海の国有企業、上海浦東科技(PDSTI)がモンタージュの普通株式を買い取ることで合意したと発表した。市場では、UMCがモンタージュ株式を処分し、売却益1億500万米ドル以上を第2四半期に計上するとみられている。14日付経済日報が報じた。
モンタージュ株の売却価格は1株22.6米ドル。市場の推測によると、UMCの売却益は1株当たり12.6米ドル以上。UMCの1株当たり純利益(EPS)に0.24台湾元(約0.8円)貢献する見通しだ。
16日までにUMCからの発表はない。
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