ニュース その他分野 作成日:2014年6月17日_記事番号:T00050961
行政院が台北市中山区の建国北路2段にある台北大学建国キャンパスの広大な敷地を「研究機構園区」として再開発する構想を描いていることが、金融業界関係者の話で分かった。17日付工商時報が伝えた。
建国キャンパスは面積が2.91ヘクタールあり、民生東路3段と建国北路に面し、中央を合江街が貫いている。
教育部は既に細部検討を進めており、台北大学も校舎移転に向けた検討に入った。
台北大学は既に学部や研究所の大半が新北市三峡区に移転済みで、台北市内にはさらに民生キャンパスもあるため、建国キャンパスの研究機構園区への転用は困難ではないとみられている。実現すれば、馬英九政権が台北市内で進める園区構想としては、華光特区に続くものとなる。
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