ニュース 運輸 作成日:2014年6月17日_記事番号:T00050963
葉匡時交通部長は16日、ラジオでのインタビューに対し、桃園空港の第3滑走路が2030年に供用を開始するまで松山空港を閉鎖する考えはないと述べた。17日付自由時報が伝えた。
松山空港は台北市の市街地に位置しているため、騒音問題で選挙のたびに存廃論議が浮上。野党民進党から一時台北市長選への出馬を目指した姚文智立法委員も閉鎖論を提唱していた。
松山空港の利用客数は昨年、前年比3%増の延べ585万人だった。葉交通部長は「松山空港は台北市中心部にあり、交通が便利だ。近年は羽田空港、上海・虹橋空港、ソウル金浦空港などとの路線を開設し、利用客が伸びている」と評価した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722