ニュース 電子 作成日:2014年6月18日_記事番号:T00051001
発光ダイオード(LED)用エピタキシャルウエハー・チップの璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)の簡奉任董事長は17日、戦略提携関係にある中国テレビ最大手、TCL向けの売上高構成比は、現在の3~5%から来年は10%に倍増するとの見通しを示した。18日付経済日報が報じた。
TCLは、今後璨円に対し携帯電話や液晶テレビバックライト用のLED発注を拡大すると表明した。
簡董事長によると、TCLが49%、LEDパッケージング(封止)中国3位の深圳市瑞豊光電子(Refond)が26%、璨円が25%出資したLED合弁工場があることで、璨円は中国のスマートフォン市場の急成長に伴い、TCL、瑞豊光電などからの新規受注が増えている。下半期の生産ラインはフル稼働の見通しだ。簡董事長は、旺盛な需要に支えられ、第3四半期は黒字転換が確実だと語った。
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