ニュース 建設 作成日:2014年6月19日_記事番号:T00051022
不動産仲介大手、永慶房仲集団が18日発表したアンケート調査によると、住宅価格の第3四半期見通しについて36%が「下落する」と回答した。前期比6ポイント上昇し、過去1年半で最も高く、「上昇する」の33%を上回った。模様眺めムードが濃厚だ。19日付蘋果日報などが報じた。
同調査では、下半期の住宅購入について「買い時でない」の回答割合が53%を占めた。理由は49%が「住宅価格の高止まり」、19%が「住宅価格の下落見通し」を挙げた。永慶房仲集団は市民の住宅価格下落予想について、政府の住宅価格抑制策や11月に統一地方選挙が控えていることが原因と指摘した。
一方、今後1年間の住宅価格の見通しは「上昇する」の回答が42%で、「下落する」の40%を上回った。
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