ニュース 家電 作成日:2014年6月19日_記事番号:T00051028
米イーストマン・コダックの破産管財人、アラン・ハルペリン弁護士が、デジタルカメラ受託生産大手、華晶科技(アルテック)に対し、コダックが破産する前の90日間に支払った前払い金を返還するよう求める訴えを起こした。外電の報道を基に中央社が伝えた。
これに対しアルテックは、「米国の法律では、破産する前の90日間に支払った前払い金は返還を要求できるが、同期間にコダックが当社に支払った4,920万米ドルは前払い金ではなく、支払期限が過ぎた後に支払われたものだ」と強調。「そもそもコダックは支払いを引き延ばすことはあっても代金を前払いしたことはなく、ハルペリン氏の主張はまったく事実と異なる」と主張した。
その上でアルテックは「ハルペリン氏の訴えは米国の破産管財人を担当する弁護士が使う常とう手段で、和解には応じられない」とコメントした。
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