ニュース 電子 作成日:2014年6月19日_記事番号:T00051031
中堅通信キャリア、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は18日の董事会で、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の国碁電子(アンビット・マイクロシステムズ)合併を決議した。基準日は来年6月30日を予定。存続会社は亜太電信で、鴻海が出資比率23.14%の筆頭株主となる。19日付工商時報などが報じた。
株式交換比率は、アンビット1株に対して亜太電信0.4975株。合併後、亜太電信の資本金は現在の330億台湾元から430億元(約1,460億円)に増える。
両社は9月16日までに臨時株主総会を開き合併を決議する予定だ。また、合併までに第4世代移動通信(4G)サービスの免許をそれぞれが取得する。亜太電信は、年内のサービス開始計画に変更はないと表明した。
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