ニュース 電子 作成日:2014年6月19日_記事番号:T00051033
タッチコントローラIC大手、敦泰科技(フォーカルテック・システムズ)はオンセルタッチパネルソリューションが中国のスマートフォンブランド、中興通訊(ZTE)の第4世代移動通信規格(4G)LTE対応機種「Q505T」に採用された。中国移動通信(チャイナ・モバイル)や、フランスのオレンジ、メキシコのアメリカ・モービルといった通信キャリアから発売される予定だ。中央社電が報じた。
フォーカルテックはオンセルタッチソリューションを、相互容量方式の単層マルチタッチ製品および自己容量方式の単層製品に提供しており、さまざまな解像度のパネルに対応している。既に中華映管(CPT)との提携製品が宇龍酷派(クールパッド)に採用されている。
同社は受注好調で先行きを好感しており、例年非需要期に当たる6月も好業績が見込めると指摘。下半期には小米科技(小米、シャオミ)やノキアのスマホ向け出荷が増え、業績をさらに押し上げると予測した。
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