ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月20日_記事番号:T00051044
統一超商(プレジデント・チェーンストア)の羅智先(アレックス・ルオ)董事長は19日の株主総会で、台湾のセブン−イレブンは今年5,000店を突破する見通しで、その後も出店を続行すると述べた。昨年末時点は4,920店だった。20日付経済日報が報じた。
羅董事長は、セブン−イレブンは鴻海科技集団(フォックスコン)と提携し、毎月3C(コンピュータ、通信、家電)の新製品を発売、新イベントを開催する提携モデルが好調な業績をもたらしたと述べた。将来は他社とも同様のモデルで提携したいと語った。
中国の投資事業は赤字だが、羅董事長は上海のセブン−イレブンの進度には満足している。過去1年の調整を経て、黒字化の可能性が出てきた。中国では出店拡大を急がず、店舗ごとに適した運営方法を模索すると語った。
羅董事長は、同社は急成長を求めず、安定かつ持続的な成長を追求し、業績を年々良くするとして、株主に対し長期的な支持を訴えた。
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