ニュース 医薬 作成日:2014年6月20日_記事番号:T00051047
台湾国際医療展覧会(メディケア台湾)が19日、台北世界貿易センター展覧1館で開幕した。商機1,000万米ドルをもたらす見込みだ。工商時報が報じた。
台湾国際医療展覧会は経済部国際貿易局(国貿局)主催で、▽台湾国際銀髪族健康照護産業展(高齢者介護産業展、センケア)▽台湾国際中草薬(漢方)機能性食品展▽台湾国際親子産業展──と同時開催。過去最高の541社が963小間を使用して出展する。ドバイ、ドイツ、トルコ、ミャンマー、ルーマニア、ベラルーシからバイヤーが訪れ、来場者数は延べ6万3,000人を超える見通しだ。
今年はハイテク応用の展示品が特徴だ。工業技術研究院(工研院)が出展した眼鏡型の「直視型内視鏡手術ディスプレイ」は、グーグルグラスを参考に、医師が内視鏡手術中に外付けのモニターに視線を動かさずに、簡単な操作で眼鏡に映るモニター画面を見ることができる。
開催期間は22日までで、入場無料。22日にはプチ整形・美容、医療政策、病院管理、医療器材のフォーラムを海峡両岸(中台)医事交流協会(TCMIA)と中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)が共同開催する。
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