ニュース 電子 作成日:2014年6月20日_記事番号:T00051056
発光ダイオード(LED)大手、晶元光電(エピスター)の李秉傑董事長は19日、世界LED照明市場の予測を上回る好調な成長は、浸透率が6~7割に達するとみられる2017年まで続き、その後徐々に成長速度が鈍化すると予測した。同市場は今後「黄金の3年」を迎え、今年、来年は出荷倍増が見込めるとの見方だ。20日付蘋果日報などが報じた。
LED照明の成長に伴い、台湾のLEDチップメーカーは第2四半期から生産ラインがフル稼働に入っていると指摘。ハイエンドLEDチップの生産能力は下半期2~3割不足する見通しだという。ただ、年末には需給は均衡するとの見方を示した。
同社は今年、1~5月の売上高が前年同期の36%増と好調で、現在供給がひっ迫していることからも、証券会社は今年通年の売上高は300億台湾元(約1,000億円)突破もあり得ると予測した。なお、13年の売上高は222億元だった。
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