ニュース 運輸 作成日:2014年6月23日_記事番号:T00051069
交通部台湾鉄路管理局(台鉄)は22日、花蓮~台東間の電化工事が完了し、振り子式特急「普悠瑪(プユマ)号」が28日から乗り入れると発表した。同区間の所要時間が4時間半から3時間半に短縮する。22日付自由時報などが報じた。
台鉄は4年前に同区間の電化に着工。今年4月からプユマ号による試験走行を行い、今月20日に英ロイドレジスター(LRQA)の認証を取得した。
また台鉄は、花蓮~台東間の営業キロが電化工事で151.9キロメートルから150.9キロに短縮するため、7月1日から運賃を1~2台湾元(約3.4~6.8円)引き下げると発表した。
特急「自強号」の場合、花蓮~台東間が343元に2元値下げされ、台北~台東間は783元になる。急行列車「莒光号」や準急の「復興号」にも適用され、年間延べ220万人が恩恵を受ける見通しだ。一方、プユマ号や太魯閣(タロコ)号は変更しない。
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