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飲料容器の宏全、台中で自動倉庫着工


ニュース その他製造 作成日:2014年6月23日_記事番号:T00051076

飲料容器の宏全、台中で自動倉庫着工

 飲料容器最大手、宏全国際(THC)は21日、加工出口区(輸出加工区)中港園区(台中市梧棲区)の無菌飲料第2工場の後方で自動倉庫を着工した。敷地面積1,000坪、高さ40メートルで14階建て相当の建築物となり、40万~50万ケースを保管できるようになる。投資額は15億台湾元(約50億円)。23日付工商時報が報じた。

 同社は中港園区に無菌飲料第1、第2工場、物流センターがある。投資額は累計53億元と、入居企業で最高額だ。

 中港園区は、自由経済モデル区に指定された台中港に位置し、工場拡充が相次いでいる。経済部加工出口区管理処中港分処は、今年は7月までに投資額が50億元に達し、通年では昨年並みの70億元と予測した。