ニュース 電子 作成日:2014年6月23日_記事番号:T00051084
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーは、液晶パネル需要が8月まで続くと予測した。中国テレビブランド大手6社がパネル調達強化を続行し、韓国テレビブランドも在庫調整に踏み切れない状況のためだ。23日付工商時報が報じた。
同社によると、6月の液晶パネルオファー価格はテレビ用32インチ、42インチで1~2米ドル上昇、48インチは2~3米ドル上昇した。一方、50、55インチは横ばい。60インチ以上では3~5米ドル下落した。パソコン用は0.3~1米ドル上昇した。モニター用は18.5、20インチで横ばい、他のサイズは0.5~1.5米ドル上昇した。
ウィッツビューは、第2四半期の液晶テレビ出荷が前期比3%増の4,860万台で、第3四半期は10%増の5,380万台と予測。今年の予測を前年比3.2%増の2億1,000万台に上方修正した。プラズマテレビや小型のブラウン管(CRT)テレビ需要が液晶テレビに移行するためだ。
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