ニュース 電子 作成日:2014年6月23日_記事番号:T00051085
機械部品メーカーの健策精密工業(ジェンテック・プレシジョン・インダストリアル)は、2年前に参入したセラミック基板の量産に成功し、今年は大幅な増産を見込んでいる。23日付工商時報が伝えた。
同社はこれまで実験生産ライン1本でセラミック基板の生産を行ってきたが、年内にも生産ラインの増設を計画しており、生産能力を現在の月産4,000~5,000枚から3万枚に増やしたい考えだ。
同社は既にセラミック基板の生産ラインについて、台湾メーカーの認証を獲得し、現在は海外メーカーの認証を目指している。
同社の現在の売上構成は、自動車や発光ダイオード(LED)照明向けのリードフレームが55%、半導体チップ向けのヒートスプレッダが25%を占めている。
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