ニュース 運輸 作成日:2014年6月24日_記事番号:T00051101
自転車最大手、巨大機械工業(ジャイアントMFG)の劉金標董事長は23日、同社傘下で「ジャイアント」ブランドの自転車販売を行う捷安特(ジャイアント)が運営することが決まっている台中市の公共レンタサイクルサービス「iBike」について、7月にモデル拠点3カ所で事業を開始すると表明した。24日付聯合報が報じた。
劉董事長はまた、同日開かれた株主総会で巨大機械工業の昨年の連結売上高が543億9,100万台湾元となった他、連結純利益が34億4,300万元(約120億円)で過去最高を更新したと発表した。
さらに企業の長期的な発展を見据えた経営本部と研究開発(R&D)センターの中部科学工業園区(中科)移転計画について、今年第4四半期に用地を取得した後、15億元を投じて建設を進め、2年での完成を目指すと語った。
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