ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月24日_記事番号:T00051105
ホテル運営会社の承億文旅(ホテル・デー・プラス)はこのほど、同社で4軒目となるホテル「桃城茶様子(ティースケープ・チャーイー)」を嘉義市の幹線道路、忠孝路沿いにオープンした。客室数は55室で、平均宿泊料金は4,000台湾元(約1万4,000円)から。阿里山名産の茶をテーマにした実験的なコンセプトが特徴で、「茶空間」と呼ばれる畳敷きの部屋も設けられている。24日付工商時報が伝えた。
承億文旅は地場建設会社、承億建設系のホテル運営会社で、嘉義市内に既にビジネスホテル「嘉義商旅」を開業している他、新北市淡水区、台中市西区にも系列ホテルを展開。今年は3億元の売り上げを見込む。
この他、来年上半期には台南市街、2016年には台東県池上郷、嘉義県仁義潭にも開業する予定だ。
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