ニュース その他製造 作成日:2014年6月24日_記事番号:T00051107
タイヤバルブ世界最大手、六暉の呉金鹿董事長は23日の定時株主総会後、記者団に対し、年内に400万米ドル以上を投資する計画を明らかにした。24日付工商時報が伝えた。
同社は今後、中国の昆山工場(江蘇省)、アモイ工場(福建省)、インドネシア・セラン工場でタイヤ空気圧監視システム(TPMS)などタイヤバルブ2種の生産能力を増強する。
アモイ工場でのタイヤバルブの生産能力は現在月45万本だが、今年末には60万~80万本、来年末には120万本まで増産を図る。TPMSが売上高に占める割合は現在の3~5%から2016年には10%に高まる見通しだ。
また、新規事業分野として、ゴム製部品にも注力していく方針だ。
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