ニュース 電子 作成日:2014年6月24日_記事番号:T00051112
チップ抵抗器の大毅科技は、2基目となる発光ダイオード(LED)用放熱基板工場建設に10億台湾元(約34億円)を投じる計画だ。同社は5年前に参入したLED用放熱基板で、今年収穫期を迎えられそうだ。24日付経済日報が報じた。
江財宝董事長は、今年LED用放熱基板で成果が期待できると語った。第2四半期に損益均衡に達したとみられる。
江董事長は、パソコン産業の低迷を受け、チップ抵抗器は供給過多で価格が押し下げられており、同社は今後汎用製品を投入しないと述べた。回路保護部品は粗利益率が高いが売上高を伸ばしにくいので、LED用放熱基板に注力すると説明した。今後、LED用放熱基板、回路保護部品など、チップ抵抗器以外の売上高構成比を5割以上にしたいと話した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722