ニュース 金融 作成日:2014年6月25日_記事番号:T00051132
ミャンマー政府が7〜8月にも外国銀行に国内営業を開放するとみられる中、金融監督管理委員会(金管会)は24日、▽第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)▽国泰世華銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)──のヤンゴン支店開設申請を認可したと発表した。ミャンマー政府は現在、第1弾として営業免許を交付する外国銀行の選定を進めているとされるが、台湾の3行は金管会の同意により同国進出の「入場券」を手に入れた形だ。25日付工商時報が報じた。
金管会銀行局の邱淑貞副局長は、「世界の60行以上がミャンマー支店開設を申請するとみられるが、同国と台湾は良好な関係を保っており、台湾の3行の申請が受理されることとなる」との認識を示した。台湾の銀行が優先的に認可されるかどうかについては明言を避けたが、「銀行は母国と現地政府の認可見通しが立たなければ申請を行うという判断は下さない」と語った。
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