ニュース 家電 作成日:2014年6月25日_記事番号:T00051138
経済部標準検験局(標検局)は24日、普及が急速に進む発光ダイオード(LED)電球の強制検査を7月から開始する。台湾産・輸入品の双方が対象。検査項目は安全性、性能、電磁波による干渉などで、検査を経ずに販売した場合、業者には20万~200万台湾元(約68万〜680万円)の罰金が科される。25日付工商時報が伝えた。
市中で販売されるLED電球の種類が増えるにつれ、標検局には消費者からの苦情が目立つようになってきているという。
強制検査は、国家標準のほか、国際電気標準会議(IEC)の国際基準、検査基準にも準拠して行われ、温度・湿度検査、機械強度、絶縁材料耐燃性試験などが重点検査項目となる。
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