ニュース 電子 作成日:2014年6月26日_記事番号:T00051171
光学検査設備メーカー、智泰科技(3Dファミリー)の許智欽董事長は25日、中国・江蘇工場が8〜9月に稼働する計画と明かした。地元政府から補助があり、同社は2億人民元(約33億円)を投じて用地を購入する。26日付工商時報が報じた。
智泰は、自動光学検査装置(AOI)を主に鴻海精密工業、中国の伯恩光学(ビールクリスタル)などアップルの「iPhone」「iPad」サプライチェーンに供給している。許董事長によると、同社は3年前に制御技術を導入してAOI技術を向上させ、後工程の検査だけでなく前工程の製造向けまで供給できるようになった。無人化工場の発展に伴い、同社は顧客の製造工程にもAOIを提供することに成功。顧客が必要な労働力を6分の1に減らした。
現在、アップル向け筐体(きょうたい)大手と協議中で、8月に受注できる可能性がある。
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