ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月27日_記事番号:T00051195
体感型の遊戯設備大手、智イ資訊科技(イは山の下に威、ブロジェント・テクノロジーズ)は26日、高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)で研究開発(R&D)・テストセンターの第2期に着工した。27日付工商時報などが報じた。
建物にはガラス製カーテンウォールを採用し、自然光を取り入れ、照明の利用を減らすなど環境に配慮する(高雄市政府リリースより)
同センターは地上6階、地下1階建てで、延べ床面積は2,600坪。来年第1四半期の完成予定だ。次世代製品のR&D拠点とし、毎年異なるタイプの製品を開発して競争力の維持を図る他、出荷前の組み立てや試験などにも使う。稼働後、同社の生産能力は6倍になる見通しだ。
同社は、現在業界は高度成長期にあると指摘。3年先の受注を見据えて人員募集を行っており、センター稼働までに現在の110人から150人まで増やす計画だ。
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