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42型テレビ、価格競争が激化


ニュース 家電 作成日:2008年1月21日_記事番号:T00005120

42型テレビ、価格競争が激化


 明基電通(BenQ)、大同綜合訊電、声宝(サンポ)、奇美電子(CMO)などで、液晶テレビ、プラズマテレビ販売の春節(旧正月)前の価格競争が始まり、その影響が大型機種の42インチ型にまで及んでいる。21日付経済日報が報じた。

 BenQは42インチ一般型を、一線級ブランドではこれまでで最安となる2万9,900台湾元(約9万9,000円)と、1万元(25%)引きの提供する。1,688台限定だ。

 サンポでも42インチプラズマを春節商戦の人気機種と見て2万9,900元に引き下げた。1月の販売台数は4,000台(昨年月平均500~800台)に達し、売上高も1億元を突破すると予想している。

 大同では46インチハイビジョン液晶を5万9,980元、42インチを3万9,980元、一般機種を3万3,980元まで引き下げ、春節商戦では液晶テレビ全シリーズで計3万台の販売を目指す。

 奇美電は42インチハイビジョンを1万元(20%)引きの4万4,888元で提供し、尾牙(忘年会)の1等賞品として一番人気となっている。