ニュース 政治 作成日:2014年6月30日_記事番号:T00051220
馬英九総統は29日夜、パナマのフアン・カルロス・バレラ新大統領の就任式に出席するため、同国に向けて台湾を出発した。馬総統の外遊は就任以来10回目。30日付中国時報によると、現地ではケリー米国務長官と「偶然」会うことが期待されるという。
馬総統は同じ中米の友好国、エルサルバドルも訪問する。同国では6月1日、サルバドル・サンチェスセレン新大統領が就任しており、大使館を通じて馬総統に同国訪問を要請していた。エルサルバドル訪問は2009年以来2度目となる。
桃園空港を出発する馬総統(29日=中央社)
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