ニュース 政治 作成日:2014年6月30日_記事番号:T00051221
野党陣営は27日、11月の新北市長選の候補者として民進党元主席の游錫堃氏(66)の擁立を決めた。既に再選に向けて立候補を表明した現職の朱立倫氏(53、国民党)に挑む。28日付蘋果日報が報じた。
林氏(左)は、全力で游氏(右)を応援すると表明した(27日=中央社)
野党の新北市長候補には台湾団結聯盟(台聯)の林志嘉秘書長も意欲を示していたが、世論調査の結果、游氏の支持率が38.7%、林氏が18.7%で游氏の立候補が決まった。
游氏は宜蘭県出身で、宜蘭県長を経て陳水扁政権下で行政院長(2002〜05年)を務めた。現職の朱立倫市長は将来の総統候補と目され人気が高く、游氏は苦戦必至だ。
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