ニュース 医薬 作成日:2014年7月1日_記事番号:T00051253
衛生福利部は、基本工資(最低賃金)が7月1日から月額1万9,273台湾元(約6万5,000円)に改定されるのに合わせ、全民健康保険の保険料の等級表を改定することを明らかにした。259万人の労働者が1人当たり毎月3元の自己負担増となる。1日付工商時報が伝えた。
この他、村長、里長、隣長の保険料等級表も見直され、平均で毎月22元の負担増となる。
さらに、自営の専門技術職のうち、従業員を雇用せず、会計士、弁護士、建築士、医師、歯科医、漢方医に属さない約400人の保険料が毎月59元引き上げられる。
一連の見直しにより、通年で3億1,000万元の保険料増収が見込まれる。
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